有孔ボードの壁を立てた

道具類を引っ掛けるために、有孔ボードの壁を立てました。
今回は@yuqico が設計、図面、材料の調達をしてくれました。

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柱を立てる

ディアウォールという商品を使って、2x4材の柱を床と天井で突っ張るように立てます。

ディアウォールは、天井側と床側がセットになっていて、天井側にはスプリングが入っています。パネの力と裏側のグリップで固定されます。

今回は白を使いましたが、ダークブランとライトブラウンもあるので、内装に合わせて使うと良さそうです。

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説明書には、柱の長さは、床から天井までの高さマイナス45mmとありますが、実際に使用した方のブログでは、少しキツめのほうがしっかり固定されると書いてあったので、マイナス40mmとしました。

うちは天高が2690mmだったので、1820mmと830mmの材を金具で連結しました。

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金具はこんな感じ。シンプソン金具というメーカーの2x4材用の連結金具。これを
皿木ネジ 3.1mm x 25mmで固定します。下穴は開けなくても大丈夫でした。

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柱の上下にディアウォールを嵌めます。天井に押し付けるように斜めに入れ、最後は床側の柱を壁に押し当てます。ゆるかった場合には、調整の用プレートが2枚付属しているので、それを挟んで調整します。

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有孔ボードをネジで止める

トラス頭タッピングネジ3mm x 16mmにワッシャーを入れて、有孔ボードの穴から柱に固定します。こちらも下穴無しでOKでした。

有孔ボードの大きさは、1830mm x 920mm x 5.5mm、穴の径は5mmです。
穴のピッチは25mmと表記されていますが、1インチ(25.4)の金具が問題なく使えました。

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フックを取り付ける

パンチングポード用フックとして、いろいろな種類が売られています。左側の2つは、引っ掛けるだけなので、フックの移動がしやすいです。一番右側のタイプは、ストッパーが付いていて抜けにくくなっています。

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これまで、工具類は箱に入れていましたが、必要な時にサッと使えるので大変便利になりました。それに見た目もかっこいいですよね。

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材料